2016年01月23日

みつばち高校生

富士見高校いいね!


ミツバチとこんな関わり方ができたらいいな。
と、あらためて感じた一冊です。
  • 20160123151550591.jpg
posted by Taro@LAB at 15:20| Comment(0) | ニホンミツバチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

メントール処理の法的理解

昨年末からの宿題として残っていたメントールの法的解釈について、関係部署に確認が取れたので整理しておこう。
 (過去記事 12/21 12/23 12/25

まず、焦点は2つ。
1.メントール処理は、動物用の未承認医薬品に該当するか否か。
2.ハチミツにメントールが残った場合の基準値。

1については、農林水産省の消費・安全局の公式見解として、
「アカリンダニ対策(治療又は予防)として使用するメントールは「医薬品」の扱いになる。」とのことだ。
なので、12/23の記事「メントールは法的にOKか?」の理解で良いと思う。

2については、厚生労働省の食品安全部の公式見解として、
「食品添加物のリストにある物質でも、医薬品・農薬としての基準が設置されていないものはポジティブリストが適用される。」とのことだ。
つまり、12/25の記事「メントール処理とハチミツ販売」で示したように一律0.01ppmの残留基準値が適用される。




厳密に法的な解釈をすると、やはり結構めんどくさいところではあるし、なんで?と思うところもいろいろある。
現実的には、個人で楽しんでいる養蜂家さんにとって問題になることはないと思うし、何より実質的に人体に問題はないのだが、ハチミツを販売する際などには一応頭のすみに留めておいたほうが良いのではないだろうか。

【追加情報】
・セイヨウミツバチで、ハチミツを加熱してメントールを除去する試験が行われている。
 (ただし、この試験では温度が65℃と高すぎるので、今後40-45℃程度の加熱でメントールが除去できるか試験しておこうかな)


posted by Taro@LAB at 12:08| Comment(7) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

養蜂研究会

今日は地元のミツバチ愛好会の定例会。

新年会&ミツバチの大地を観賞。

まったりのんびりした感じ。

  • 20160117135602918.jpg
posted by Taro@LAB at 13:56| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月16日

訪花性昆虫としてのニホンミツバチ

世界的にも訪花性昆虫の重要性が評価されているのに、ニホンミツバチの受粉者としての評価がちゃんとされてないなあ、と感じていたのだが、とても良い論文が2014年に発表されていたのを教えてもらった。

藤原愛弓・西廣淳・鷲谷いづみ
保全生態学研究 (Japanese Journal of Conservation Ecology) 19 : 39-51 (2014)
*まだ有料ダウンロードだけど、1年立たないうちに無料ダウンロードできるようになるんじゃないかな?

里山環境において、ニホンミツバチがどんな植物種の送粉・受粉に役立っているか、どんな植物から採餌を行っているかなどを地道な調査で明らかにしている。
こんな研究がどんどん進んで行くことが、ミツバチを含めた多くの昆虫の生態系サービスをちゃんと評価することにつながると思う。

同じような調査を、異なる地域、異なる環境でも行って比較するとおもしろいだろうなあ。
ニホンミツバチ以外の昆虫との関係も気になる。
競争や住み分けみたいなのが起こるのかな?
セイヨウミツバチを近くに導入すると、ニホンミツバチの密度が減るとか、利用する植物をシフトさせてうまく同所的に生息するとかね。

posted by Taro@LAB at 08:00| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月14日

まだまだ知られていないアカリンダニ。

s-KIMG0545.jpg
昨日は、茨城県養蜂協会の総会に出席。
5年ほど前から会員だったのに、初めての参加。
いつの間にか準会員から正会員になっていたのを、会場で初めて知る。

セイヨウミツバチだけを扱っている養蜂家の方には、アカリンダニの情報はほとんど浸透していないんだなあ、と感じた会議でした。
posted by Taro@LAB at 06:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする