2014年05月08日

メントール処理 改善点

1月22日に紹介した「メントール治療法」だが、いくつか追加情報をいただいた。

1. 巣箱上部のお茶パックを金網でつつむこと。
セイヨウミツバチでは巣枠の上にパック入りメントールを置くのだが、ニホンミツバチではこれが難しい場合が多い。
そこで送風機を使用するアイデアを紹介したのだが、意外とニホンミツバチの巣箱でも、内蓋と外蓋の間にスペースがあり、内蓋をスノコ状にされている方が多い。
このような場合は、セイヨウミツバチと同じく内蓋の上にパック入りのメントールを置いてあげれば良い。
ここで、新たな問題点が!
お茶パックにメントールを入れていると、ミツバチがかじって袋を破り、メントールを運び出してしまうらしいのだ。
対策としては、メントール入りパックを細かい金網で包むなど、ミツバチが直接パックに触れないようにする必要がある。

2. ヒーターの功罪
冬期のヒーター使用によって、巣箱内の温度維持+メントールの揮発促進 を狙ったのだが、よくない点もいくつか出てきた。
・弱ったミツバチがヒーターに群がり、そこで大量死する。
 ヒーターがない場合でも同数の蜂が死んでいくのかもしれないが、一箇所に固まって死んでいると、つらさが増大してしまう。
・メントールの再結晶
 加温して揮発させたメントールが、巣箱下部の冷たい部分に触れることで再結晶化し、特に巣門付近に細かい毛が生えたようになる。これが具体的にどのような影響を与えるかわからないが、むりやり揮発させてもだめなのかもしれない。



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2014年05月01日

アカリンダニ情報

1月30日にアカリンダニ寄生マップを更新してから日にちが空いてしまったが、その後も寄生地域の確認が進んだので最新情報を。
新たに追加された寄生確認都道府県は以下のとおり。

岩手県
栃木県
新潟県
山梨県
静岡県
京都府

これ以上寄生地域が広がらないよう祈りながら、今日も解剖検査に明け暮れる・・・・



*長らく更新が滞っていたので、日にちをさかのぼってまとめて更新してます。


posted by Taro@LAB at 10:39| Comment(0) | アカリンダニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする